先日、以下の記事を書いたところ、神奈川30代男性S1500Mユーザーの方だとか、東京都武蔵野市在住30代男性S1100&S1500ユーザーの方だとか、もの凄く沢山の方から意見やアドバイスを頂くことが出来ました。ありがとうございます。
見てて楽しいを実現するためにScanSnapを買おうかどうかわりと真剣に悩んでいる
そこでもう一つ候補に挙がってきたのかScanSnap S1100。
これまではScanSnapを買うとしたらS1300にするか、S1500しか考えていなかったのですが、これはこれでわりと良さそうで気になってきてしまったのです。
ScanSnapを2つ持つというアイデア
きっかけはこれでした。
@matubiz @goryugo この組み合わせ理想ですね。1500の弱点補えますし。
— Kiphonenさん (@Kiphonen) 2月 15, 2012
ScanSnapを「1個」だけ買うんじゃなくて、2個持てばいいというこの天才的発想。
他にも、同じようにScanSnapを2つ持ってる、って方もいるみたいで。
@goryugoScanSnapの記事読みました。ちょうど昨日ScanSnapネタ書いたとこなので参考にしてみてください。/ ScanSnap S1100とS1500の使い分け方 j.mp/ztGJig
— 大谷大さん (@delaymania) 2月 15, 2012
確かに、S1300(自炊にはあまり向いてない)を買ってしまったら、自炊向けのS1500を買うのはもの凄く勿体ない気がする。
しかし、超小型のS1100を買って、後々自炊をしたくなったときにS1500を買うのであれば、用途が違うと割り切ってもう一個買うときも「損した感」は少ない。
それどころか、お互いがそれぞれのメリットデメリットを補い合える形になる。
ScanSnap S1100のメリットデメリット
私が感じたS1100のメリットとデメリットはこんな感じ。
メリット
- 安い(2012年2月現在12,000円くらい)
- 小さいからあんまり邪魔にならない
- 電源不要 USB接続のみ
デメリット
- 片面しか読み取れない
- 1枚1枚手で挿入
これ考えたら、名刺とかレシートであるならばS1100で十分な気がして参りました。
小さくて邪魔にならなければパソコンの脇に常に置いておけるし、USBケーブルで接続するだけでACアダプタ要らないってメリットがすんごい生きてくる(電源コード繋いだりするのは、すごいめんどくさく感じる)
「中級機種」のS1300でもUSBのみでも使えるんだけど、USBポート2個必要とか、これはこれでなんかメンドクサイ。
特に、MacBookAirの場合、USBポートが1つずつ左右に分かれているので、これはすごくメンドクサイ。
「大量の紙」を取り扱うので無ければ「一番安いやつ」でもそんなに問題が無い気がしてきた。
ScanSnap2台持ちの@matubizさんも最近はS1100ばっかり使ってるって言ってるし、日常の用途ならこのくらいの「手軽さ」の方が大事なのかもしれない。
強いて言うならば、S1500とS1300は人のやつをちょっと触らせてもらったことがあるけど、S1100は実物を見たことも触ったこともないので「どんな感じ」なのか詳しくわからないこと。
一度実機を触ってみて、これで問題無さそうだと判断出来れば、S1100を買おうかなー、って思いが強くなって参りました。
1万ちょいなら、そこそこ気軽に買えるしね。
参考
ScanSnap 仕様比較一覧(Windows®) : 富士通